透明のビニール製の筆入れの中に、
鉛筆を4本持ち歩いて愛用しています。
その鉛筆で会議のメモなど取るのですが、
シャープペンシルや、ましてやキーボードなどでは味わえない、
アナログな道具だけが持つ使い心地が
とても気に入っています。
濃淡が一定でなかったり、
使っているうちに、どんどん芯がまるくなって、
文字が太くなってしまったり、
気まぐれだけれども、人間味のあるというか、優しい使い心地です。
このところ特に、
ピアノの独学や、筆ペンでの書写や、休日料理など、
僕の趣味は、「アナログな感触」に傾倒しているようです。