のだめカンタービレ

ってドラマがフジテレビではじまった。
 
嫁さんが楽しみにしていて、
昨日家に帰ったら、子供達が録画を見ていた。
その後、僕が見て、
嫁さんは結局、初回オンエアを3回も見てしまったらしい。
 
舞台となる「とある音大」では、非の打ち所のない音楽エリートが評価され、
将来を約束されている一方で、
型にはまることが出来ず、どうも不器用な連中、
よく言えば自由奔放、
はっきり言えば落ちこぼれで、問題外の連中がいて、
 
理論、理屈は兎も角、
さあどちらが聴く人の心を、魂を揺さぶれるの?
っていう話。
 
定番の設定ではあるけど、いまの世の中だからこそ、
20年前の受験戦争時代以上に、狂信的教育シンドロームが猛威を振るう今だからこそ、
意味あるメッセージだなぁと思う。