2006-08-17 日曜日のこと 日記 次男君の夏休みの宿題、 「荒川の絵」の写生につき合った。 しばらく土手沿いに車を走らせ、 適当なところで止まり、 土手に登った。 草の色は深く濃く、 その向こうに銀色の川面が、 そのまた向こうに、三角の吊り橋と、送電線の鉄塔と、 夏の空が見えた。 次男君は、汗をかきながら、それを画用紙の上に書き付けた。 僕も、汗をかきながら、 荒川の景色と、次男君と、彼が書く荒川の絵を見ていた。